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asimocrafts なぜキャンパーは、気のグリップにここまで惹かれるのか

木の温もりをまとったキャンプギアはひときわ存在感を放つ。中でもasimocraftsが手がける「asigrip」は、単なるカスタムパーツではない。

独自の名栗加工が生み出す、手になじむ握り心地や、使い込むほど深まる風合い、そして自分だけの道具へと育てる楽しさ。そうした魅力が機能性だけでは語れない価値となり、私たちを惹きつけてきた。

ではなぜ、多くのキャンパーは木のグリップに惹かれるのか。その答えを求めて、「自分が欲しいものを作る」という信念を貫く、asimocrafts主宰・ヒロさんに話を聞いた。

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ABOUT asimocrafts
logo

「火と向き合う時間に、本当にあったらいいものを届けたい」。そんな思いから生まれたasimocraftsは、焚き火を楽しむための道具を中心に展開する日本発のガレージブランド。

木製グリップ「asigrip」をはじめ、火吹き棒や薪ばさみ、テーブル、焚き火台など、機能はもちろん、素材や使い心地にもこだわったプロダクトを生み出している。

実用性と遊び心を備えたアイテムは、ギアをカスタムしたいキャンパーや、道具を使い込みながら自分だけのスタイルを楽しみたいユーザーからも高い支持を集めている。

こんな人が選んでいます

01
ギアを“自分仕様”に育てたい人

既製品のままではなく、自分らしい一品にカスタムしたい。

既製品のままではなく、自分らしい一品にカスタムしたい。

02
木の経年変化を 楽しみたい人

使い込むほど深まる色や質感の変化に魅力を感じたい。

使い込むほど深まる色や質感の変化に魅力を感じたい。

03
細部までこだわった サイトをつくりたい人

小さなパーツまで自分らしく整え、サイトの雰囲気を高めたい。

小さなパーツまで自分らしく整え、サイトの雰囲気を高めたい。

04
人と被らないギアが 好きな人

定番ギアだからこそ、自分だけの違いを楽しみたい。

定番ギアだからこそ、自分だけの違いを楽しみたい。

Profile

asimocrafts主宰
ヒロさん

1975年、三重県生まれ。テレビCMやイベント制作の仕事に従事する傍ら、趣味で始めたキャンプをきっかけに木製ギアの製作を始める。
「自分が欲しいものを作る」というスタンスを貫き、友人に製作した「asigrip」がInstagramで話題となったことを機に、2014年から「asimocrafts」として本格始動。

asimocrafts主宰  ヒロさん

Interview01 「好きだから作った」が原点

asimocraftsのものづくりを支えるのは、「好きだから作る」というシンプルな思いだ。

自分が使いたい道具を形にし、仲間から広がっていったプロダクトは、やがて多くのキャンパーに支持される存在となった。

その原点と、変わらないものづくりへの姿勢を聞いた。

asimocraftsの商品

ブランドの始まりは、「ブランドを始めること」ではなかった

ヒロさんがキャンプを始めたのは、娘が生まれてからだった。子どもと一緒に自然の中で過ごす時間を楽しむうち、「自分で作った道具を使ってキャンプがしたい」と考えるようになる。

当時はテレビCMやイベント制作に従事。分野は異なるものの、クリエイティブに向き合う姿勢は現在のものづくりにも通じている。また木材を加工する技術も身につけていた。

そうして生まれた最初の作品が、収納ボックスとテーブルを兼ねた木製ギアだった。当時はまだスノーピークのシェルフコンテナも一般的ではなく、荷物をひとまとめに収納でき、そのままテーブルとして使える道具は自分にとって理想的だったという。

「必要だったから作った」

その発想は、この頃から変わっていない。

ブランドの始まりは、「ブランドを始めること」ではなかった

「欲しい」と言われたことが、ブランド誕生のきっかけに

当時、作った道具はブログで紹介していた。すると、キャンプ仲間から「同じものを作ってほしい」という声が届くようになる。最初は友人のために作っていただけだった。

しかし、ブログからInstagramへ発信の場が移ると状況は一変する。全国からDMが届き、製作依頼は一気に増えた。ブランドを立ち上げようと考えていたわけではない。ただ、好きで作っていた道具を、求めてくれる人が現れたのだ。

その結果として、asimocraftsというブランドが生まれたのである。

「自分で作ったギアでキャンプするのが楽しかった。それが全部の始まりですね」

「欲しい」と言われたことが、ブランド誕生のきっかけに

「売れるもの」は作らない

現在でも、新しい製品を考える基準は変わらないという。それは市場のニーズより、自分が欲しいかどうか。ハイキングを始めれば、そのための道具を考える。一方で、自分が興味をもてないジャンルのアイテムは作らない。

ものづくりは、あくまで自分自身の遊びと地続きにあるそうだ。
「自分が欲しくないものを、お客さんが欲しいからといって作ることはないですね」
だからこそ、ブランドを続ける理由もシンプルだ。

「楽しくなくなったら、たぶんブランドはやらないです」

売れるから続けるのではない。作ることが楽しいから続ける。その姿勢こそが、asimocraftsというブランドの最も大きな魅力なのかもしれない。

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Interview02 名栗(なぐり)加工が生む、唯一無二の表情

asimocraftsを象徴する「名栗加工」。木肌に刻まれた独特の凹凸は、見た目のためだけではなく、握りやすさを追求した結果生まれたものだ。

素材と向き合い、使い心地を大切にする姿勢が、この特徴的な形に表れている。

名栗加工

デザインではなく、使いやすさを追求した先にあった

asigripの特徴でもある名栗加工は、一見するとデザインありきで生まれたように見える。しかしヒロさんによれば、その発想はまったく逆だったという。

グリップとして握ったときに滑りにくく、手に自然と収まることを追求する中で、現在の凹凸のあるデザインにたどり着いた。さらに、量産も見据え、加工しやすいことも意識したという。

試作はおよそ10回。大まかなサイズは早い段階で決まっていたが、指が当たる位置や厚み、握ったときのフィット感を何度も調整しながら、現在のフォルムへと仕上げていった。

「ただ真っすぐな棒じゃなくて、ちゃんと指が収まる位置まで考えて形を決めています」

機能を突き詰めた先にたどり着いた形だからこそ、asimocraftsを象徴するデザインとして、多くのキャンパーに支持されているのだろう。

デザインではなく、使いやすさを追求した先にあった

焚き火の時間が、美しさを完成させる

ヒロさんが名栗加工に魅力を感じる理由は、握り心地だけではない。

凹凸によって生まれる陰影は、焚き火のそばで使うことでより豊かな表情を見せる。炎の揺らぎに合わせて光と影が浮かび上がり、木という素材の温もりを際立たせるのである。

さらに、素材のオーク材も重要な要素だ。

使い込むほど色味が深く変化し、定期的に蜜蝋を塗り込むことで、自分だけの風合いへと育っていく。そのため、表面をニスで覆うことはしない。木本来の質感や経年変化を楽しんでほしいという思いからだ。

「握りやすさもあるし、見た目もある。名栗加工は光が当たると陰影が出て、本当にきれいなんですよ」

握り心地と美しさのどちらも追求した名栗加工は、asimocraftsのものづくりを象徴するディテールと言えるだろう。

焚き火の時間が、美しさを完成させるasigripのラインナップをみる

Interview03 asigripは、偶然から生まれた代表作に

asimocraftsを代表する「asigrip」は、商品化を前提に生まれたものではない。
友人から頼まれた薪ばさみの修理と遊び心から始まった小さな試みが、SNSを通じて広がり、今ではブランドを象徴する存在へと成長した。

asigrip

友人へのプレゼントが、ブランドの代表作になった

asigripが誕生したきっかけは、ごく身近な出来事だった。友人が使っていた薪ばさみの木製グリップが割れ、「新しく作ってほしい」と頼まれたのである。

同じ形を作ることもできた。しかしヒロさんは、「せっかくなら驚かせたい」という遊び心から、まったく新しい形状のグリップを製作した。

その一本を見た周囲の仲間たちも「欲しい」と言い始め、少しずつ製作する数が増えていく。そして、火吹き棒やホールディングトーチ、シェルフコンテナなど、対応するアイテムも増え、asigripは、asimocraftsを代表するシリーズへと成長した。

今では、身の回りのあらゆる道具を見ても、「asigripにできるか」という視点で考えてしまうという。

「握れるものは、全部asigripにできないかなって思いながら見ちゃうんですよ」

友人へのプレゼントが、ブランドの代表作になった

オンラインでの受注販売が想像を超える反響を生んだ

ブログからInstagramへ発信の場を移したことに加え、オンラインで初めて受注販売を実施したことも大きな転機となった。予想を上回る注文が集まり、ブランドとしての可能性を感じるきっかけになったという。

当時は発送も問い合わせ対応も夫婦二人だけ。メールの返信だけで一日が終わることもあり、注文状況を一人ひとりに説明しながら製作を進める日々が続いた。

「うれしい反面、本当にすべて作りきれるのかという不安も大きかった」と振り返る。その経験を経て生産体制を整え、現在のブランドへとつながっている。

オンラインでの受注販売が想像を超える反響を生んだ

ユーザーが育てることで、
asigripは完成する

ヒロさんが印象に残っているのは、ユーザーによる自由なカスタムだ。

想定していなかった道具にasigripを取り付けて、その使い方をSNSで発信する。その発想を見るたび、「なるほど、そんな使い方もあるのか」と新しい発見もあるという。こうした自由な楽しみ方も、asimocraftsらしさの一つである。

初めて手にするなら、おすすめは火吹き棒、薪ばさみ、焚き火フォークの3つだと話す。いずれも焚き火の時間をより快適にしてくれる定番アイテムであり、木製グリップならではの経年変化も存分に味わえる。

さらにメンテナンスは、蜜蝋を定期的に塗り込むだけで十分とのこと。使い込むほど色艶が深まり、自分だけの一本に育っていくのが魅力だとヒロさんは語る。

「使うことも、カスタムすることも、メンテナンスすることも全部楽しんでほしい。そしてasimocraftsの製品が、皆さんのキャンプを楽しむ時間の一つのパーツであり続ければ、それが一番うれしいですね」

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asigripで、いつものギアが特別になる

asigripシリーズの魅力は、キャンプギアを自分らしくカスタムできることにある。
グリップを交換するだけで、見た目や使い心地はどう変わるのか。定番ギアを例に、その変化を紹介する。

OPINEL No.9

before after

多くのキャンパーに愛されるフランス生まれの定番ナイフも、グリップを変えるだけで印象は大きく変わる。
名栗加工による表情豊かな木肌と、手になじむ心地よい握り感が、いつものナイフを愛着の湧く特別な道具へ変えてくれる。

商品名asigrip_OP
素材オーク/無塗装仕上げ
対応ギアOPINEL No.9
サイズ横30mm、高さ40mm、長さ130mm
価格7,700円(税込)
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スティックターボⅡ

before after

シンプルなデザインのスティックターボⅡも、asigripを装着することで雰囲気が一変。
名栗加工を施した木製グリップが、無機質なデザインに木の豊かな表情を添え、使い込むほど深まる風合いとともに所有欲を刺激する。

商品名asigrip_t2o、asigrip_t2w
素材オーク(t2o)、ウォルナット(t2w)/蜜蝋仕上げ
対応ギアスティックターボⅡ
サイズ長さ51mm、直径31mm
価格5,500円(税込)
6,000円(税込)
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シェルフコンテナ

before after

無骨な印象のシェルフコンテナも、asigripを装着することで存在感が増す。名栗加工を施した木製グリップが細部に唯一無二の個性をプラス。
収納用ギアでありながら、サイトのアクセントになる存在に生まれ変わる。

商品名asigrip_SC
素材オーク/蜜蝋仕上げ
対応ギアシェルフコンテナ25/50
サイズ長さ95mm、幅25mm、厚み25mm
価格6,000円(税込)
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asigripシリーズ ラインナップ

asigrip_omオムニバーナー交換用

asigrip_om

◯対応ギア:オムニバーナーSI-56/SI-57 ◯素材:オーク/蜜蝋仕上げ ◯サイズ:長さ115mm、直径30mm ◯価格:4,180円(税込)

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asigrip_tzホットサンド交換用

asigrip_tz

◯対応ギア:snow peakトラメジーノ ◯素材:オーク/蜜蝋仕上げ ◯サイズ:長さ110mm、幅30mm、厚み25mm ◯価格:7,700円(税込)

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asigrip_6石油ストーブ交換用

asigrip_6

◯対応ギア:TOYOTOMI GEAR MISSION RR-GE25など ◯素材:耐熱シリコン(耐熱温度200℃) ◯サイズ:長さ80mm、直径30mm(対応パイプ径6mm以下) ◯価格:4,400円(税込)

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asigrip_ftフォールディングトーチ交換用

asigrip_ft

◯対応ギア:Snow Peak GT-110/GT-120 ◯素材:オーク/蜜蝋仕上げ ◯サイズ:長さ120mm、幅30mm、厚み30mm ◯価格:4,300円(税込)

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asigrip_yt2ウェビングストラップ用

asigrip_YT2

◯対応ギア:YETI ROADIE24/LOADOUT ◯素材:ABS樹脂 ◯サイズ:長さ115mm、直径38mm ◯価格:9,900円(税込)

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asigrip薪バサミ用

asigrip

◯対応ギア:TEOGONIA Fireplace Tongsなど ◯素材:オーク/蜜蝋仕上げ ◯サイズ:長さ110mm、幅30mm、厚み30mm(ネジ山M8) ◯価格:4,500円(税込)

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asigrip_tk鉄製フライパン用

asigrip_tk

◯対応ギア:turk classic(22cm~28cm) ◯素材:オーク/蜜蝋仕上げ ◯サイズ:長さ約120mm、直径約35mm ◯価格:5,500円(税込)

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asigrip_10コンテナ・マルチグリドル用

asigrip_10

◯対応ギア:径10mm以下・幅80mm以上のあらゆるハンドル ◯素材:耐熱シリコン(耐熱温度200℃) ◯サイズ:長さ80mm、直径30mm◯価格:8,250(税込)

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asigrip_ts火掻き棒・スコップ交換用

asigrip_ts

◯対応ギア:Snow Peak焚火ツールセットPRO N-024 ◯素材:オーク/蜜蝋仕上げ ◯サイズ:長さ120mm、幅30mm、厚み30mm(ネジ間70mm) ◯価格:8,250円(税込)

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焚き火時間をもっと快適にするアイテムたち

takibi_no_asi焚き火台

takibi_no_asi

組み立てや収納がしやすいシンプルな構造ながら、安定感のある使い心地を実現した焚き火台。無駄を削ぎ落としたデザインと実用性を両立し、焚き火の時間を快適に支えてくれる。

◯素材:ステンレスヘアライン1.5mm/黒皮鉄板1.6mm ◯使用サイズ:上部直径約400mm×高さ約220mm ◯収納サイズ:横幅320mm×高さ300mm×厚み10mm ◯重さ:約4kg ◯価格:ステンレスヘアライン_34,800円(税込)/黒皮鉄板_24,800円(税込)

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asigrille_ztable RT焚き火テーブル

asigrille_ztable RT

グリル・テーブル・カバーをセットにした多機能アイテム。焚き火で必要なものをコンパクトに持ち運べる。折り畳んだサーマレストのマットとほぼ同サイズで、収納性にも優れる。

◯素材:ステンレスパイプ、ホワイトアッシュ、コーデュラナイロン(リアルツリー) /帆布 ◯サイズ:長さ500mm、幅130mm ◯重さ:550g ◯価格:8,460円(税込)

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asiblasterファイヤーブラスター

asiblaster

40〜70cmの範囲で伸縮できるファイヤーブラスター。持ち手にはマグネットを内蔵し、分離部分をスムーズかつ確実に固定できる。neru design worksとのダブルネームモデルだ。

◯素材:ステンレス ◯サイズ:長さ400mm、幅35mm ◯価格:15,400円(税込)

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hinataだけの特別仕様。限定コラボアイテム

OH_ASIhinata別注モデル

OH_ASI

OH_ASIhinata別注モデル

オレンジの名栗加工グリップとDCF製専用ケースを採用した、hinata限定モデル。コンパクトに収納できる携帯性に加え、metal design works × asimocraftsならではのデザインが楽しめる逸品。

素材:アルミ、DCF
価格:11,000円(税込)

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LEVELUP_KIThinata別注モデル

LEVELUP_KIT

LEVELUP_KIThinata別注モデル

「OH_ASI」をナイフ・フォーク・スプーンとして使えるようにするカトラリーアタッチメント。オレンジのDCF製専用ケースを採用したhinata限定モデルで、「OH_ASI」をさらに便利にカスタムできる。

素材:アルミ、DCF
価格:9,900円(税込)
※OH_ASI本体は別売りです

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